桜井恵三氏のpdf教材について

桜井恵三氏のpdf教材について改めて書きましょう。

まず、誤字脱字が多すぎです。
500例文の日本語訳の中にも脱字がありますが、その他のpdfファイルの中でも誤字脱字のあまりの多さに、途中で読む気が失せかけました。

あるpdfファイルについては、書きかけの文の途中で次の段落に続いている部分もあり、数百円と言えども金を払う対象にはなり得ません。氏がそれに気が付いていないとすれば、ネットビジネスを行う人間としては恐るべき行為です。

内容については、自らの言葉で語っている部分と 何らかの出典を そのまま引用してると思われる部分が明確な文体の違いを伴って存在しています。そのような部分に出現する専門用語については何の注釈もなく極めて不親切な内容です。
難しい用語を並べ立てれば、それなりに科学的に見えると思っていらっしゃるのでしょうか?

「○○氏は○○と語っています」というくだりが散見されますが、その出典について全く触れていない部分が多数あり、引用を要する文章の書き方についての知識がないことがわかります。また、引用元を明らかにしないことにより、その信憑性についても疑いを持たざるを得ない部分があります。

自らを「科学的」と称しながら、科学的な文章を書く指導を受けたことがない人物が書いた文章であることがよくわかる構成になっています。文章は文字数が多ければ良いというわけではないのです。

桜井恵三氏が普通の文章を正しく書くことさえ困難な人物であることは、2ちゃんねるの書き込みを見ると良くわかりますが。