久し振りに桜井恵三氏のブログを覗いてみました。
相変わらず、噴飯モノの内容が展開されていますので紹介します。
「ワードエンジンを、どう評価するか」
http://ameblo.jp/sakuraikeizo/entry-11303693858.html (閲覧は自己責任で)
桜井恵三氏はブログの最後を
全ての誤りは単語を言語の基本と考える事にあります
で結んでいます。
単語を学んでも英会話能力と直接 結びつくものではないとでも言いたいのでしょう。
なぜ「噴飯モノ」かと言うと、桜井恵三氏のブログにおいて批判対象への根本的な事実誤認があるからです。
桜井氏が批判しているワードエンジンのHPを見れば容易に理解できるのですが、この会社が販売しているのは「英単語学習システム」であり、「英会話教材」ではありません。「英単語さえ分かれば英語はスラスラ!」との表記がHPにはありますが、TOEIC、TOEFL、大学入試、英検等英語学習者の目的に合わせた英単語学習教材を提供・販売しているにすぎません。
「どう評価するか」と偉そうな上から目線で語り、単なるボキャブラリー強化用の教材を捕まえて「それは英語学習法として誤っている!」と全てのボキャブラ教材を否定するかのような的外れな指摘を行っても何の意味を成さないどころか、それをわざわざブログに取り上げた自分自身が嘲笑の対象にしかならないことを桜井恵三氏は理解できないのでしょうね。
加えて申し上げると桜井恵三氏はワードエンジンの該当ページのコピペさえ適切に処理できていません。
・桜井恵三氏のコピペ元、ワードエンジンの該当ページ
・桜井恵三氏のコピペ先ブログ http://ameblo.jp/sakuraikeizo/entry-11303693858.html
(注:両画像の赤下線は共に管理者)
このようなミスコピペ等による無意味な文字列の出現は、誤字脱字と共に桜井恵三氏の文章に顕著に見られる特徴の一つであり、「科学的」を語る以前の致命的な欠陥です。
ついでに桜井恵三氏のブログの特徴を。
桜井恵三氏のブログのエントリーには二つのパターンしか存在しません。一つは自己賛美、もう一つは他者批判です。
他者批判の代表的なものとしては、六単塾のメルマガからの無断流用によるものや「****の誤り」、「****の問題点」等のタイトルで始まるブログエントリーがあります。 他者批判の目的は自己正当性のアピールであると同時に批判対象者からの反応待ち、そして 反応があればそれを自らのネット媒体で公開することによる自論もどきの宣伝効果を期待してのことでしょう。桜井恵三氏によるトンチンカンな指摘に対応する方は極めて少ないようですが。
最近の桜井恵三氏によるブログでの他者批判例として、2012年6月、複数のエントリーに渡る「イフ外国語学院」への批判があります。
拙ブログのアクセス履歴を見てみると、桜井氏がこの学院に執拗にコンタクトを試みていたと思われる時期にイフ外国語学院関係者からと思われるアクセス記録が残っています。拙ブログを参考にしたかどうかは不明ですが、イフ外国語学院の学院長は何度かの対応の後、最終的には桜井氏のアクションを一切無視するという賢明な対応をされています。
英語教材販売会社・英語教育者の皆様。
運悪く桜井恵三氏による批判対象になってしまい、彼からコンタクトがあった場合には、「桜井恵三」でネット検索した上で、対応すべき相手かどうかを慎重に御判断下さい。
yos様
S氏は相変わらずのようですね。
そういえば、某英語教材開発者の掲示板にS氏が書き込みをしたことがあります。(名前は偽名を使っていたようです。)私はただ傍観していましたが、開発者の方は拙wikiをご覧になったようで、S氏と直接のやりとりは一切されず、その後も健全な掲示板運営をされているようです。
それにしてもS氏の”論理的飛躍能力”はすごいですね(笑)こうした能力は、以下のステップで育まれたものだと私は解釈しています。
1) あることを絶対に正しいと思い込む。(例:音声は音の○○○である。)
2) 思い込んだ事に関連する事柄をあらゆる分野から探す。
3) 自分の思い込みを支持する(と桜井氏が思う)事例を異常なほど宣伝する。
4) 自分の思い込みと異なる(と桜井氏が思う)事例は徹底的に糾弾する。
さらに、論理的思考能力がないため
a)矛盾があってもそれに気づけない。
b)文章を読んでも、書かれた意図や意味を理解できない。
c)自分が理解できる一部の語句を頼りに、他人の文章をコピペする。
d)文字数だけは着実に増える。
できあがった膨大な資料を見て、S氏は「自分はすごい」と考える。もしくは「自分はすごい」と常々考えており、膨大な資料を作成できたのは自分に類い希な能力がある証拠だと、優越感に浸る。自分が絶対に正しいとさらに思い込む。
論理的思考能力と倫理観。これらが同時に欠けてしまうと、とんでもないことになるんですね。S氏を見ていてとても勉強になりました。
wiki管理人 様
コメントありがとうございます。
合わせて「論理的飛躍能力」に関する分析、ありがとうございます。
彼について一番興味があることは、御指摘の1)~4)、a)~d)という能力は、どのような人生経験を経て獲得することになったのかという部分です。全く想像がつきません。