桜井恵三氏が運営する商用サイト、www.eikaiwanopl.jpにおけるコピペ疑惑追求 第10弾です。
これまでに確認した桜井恵三氏作成の上記サイトを含む流用・コピペ疑惑については下記を参照下さい。
今回 流用・コピペ疑惑を追求するのは、このページです。
英会話学習はフォニックスかホールランゲージか
www.eikaiwanopl.jp/information/proskons/phonixorwhole.html
http://megalodon.jp/2011-1212-2206-04/www.eikaiwanopl.jp/information/proskons/phonixorwhole.html
(2011年12月12日時点でのウェブ魚拓)
:桜井恵三氏の商用サイトにおける表現
:流用元と思われるサイトでの表現
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例59
「フォニックスは部分から全体を読めるようになっていく方法ですが、ホール・ランゲージはこの反対の方法をとっています。全体から丸ごと覚えていくというホール・ランゲージという方法です。絵本の単語全体をみてその読み方を自然に覚えていくというものです。」
「フォニックスは部分から全体を読めるようになっていく方法ですが、この反対の方法をとっている方法もあります。全体から丸ごと覚えていくというホールランゲージという方法です。絵本の単語全体をみてその読み方を自然に覚えていくというものです。」
【例59の流用元と思われるサイト】
英語の文字と音のルール、フォニックスとは [子供英語] All About
http://allabout.co.jp/gm/gc/189300/2/
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例60
「現在でもアメリカでこの2つの手法について論争があります。ホリスティックという言葉がありますが「全体的に」「包括的に」という意味であります。「全体」と「部分」との関係を大事にするという意味であります。
「2 「部分」と「全体」をつなぐ題材・教材開発の必要性
ホリスティックという言葉がある。「全体的に」「包括的に」という意味である。「全体」と「部分」との関係をたいせつにするという意味である。ホリスティック医学では、悪い臓器を切除して終わりというのではない。その臓器が切除された場合は、他の臓器との関連、バランスを常に考えていこうとしている。そして、絶えず「全体」とのバランス、他の臓器のと関連を考えながら、体を根本的な部分から治療していくとしている。」
【例60の流用元と思われるサイト】
平成16年度文部科学省委嘱研究報告書 学習内容と日常生活との関連性の研究
-学習内容と日常生活、産業・社会・人間とに関連した題材の開発- 第2章 学習することの意味と児童生徒の学習意欲の喚起
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/gakuryoku/siryo/05070801/004.pdf
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例61
「ホリスティックな教育とは教師と生徒という上下関係や考えることよりも知識を教えることを重視してきた20世紀における教育形態に変わり、人間の生きる意味を知るという目的のため、あらゆる方法を総括的に実践することで教育の進化を目指した運動を示します。」
「holistic education
ホリスティックな教育◆教師と生徒という上下関係や考えることよりも知識を教えることを重視してきた20世紀における教育形態に変わり、人間の生きる意味を知るという目的のため、あらゆる方法を総括的に実践することで教育の進化を目指した運動を示す言葉」
【例61の流用元と思われるサイト】
“holistic education”の検索結果(1 件):英辞郎 on the WEB:スペースアルク
http://eow.alc.co.jp/search?q=holistic+education
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流用・コピペ疑惑のある文章/桜井恵三氏の文章 = 421/1289(各々スペース不含の文字数)。
流用・コピペと思われるボリューム:32.7%。
例61の流用元と思われるのは、英語学習用教材の販売で有名なアルクが運営するウェブ英和/和英辞書。英語を教えることを生業としている者が英和辞書から流用するとは信じられません。
今日はブログの更新と合わせて「詭弁のガイドライン」という固定ページを作ってみました。2ちゃんねるにおける詭弁の代表的なリストだそうですが、桜井氏の該当ページでの記述にも多くが該当します。
例えば、流用・コピペ部分に続く「アメリカにおいてフォニックスとホール・ランゲージの比較研究があります。」以降の文章は全て、「5.資料を示さず持論が支持されていると思わせる」 に該当していると思われます。