さて、昨日に引き続いて桜井恵三氏が無料配布している資料である
http://rbiz.jp/facebook/data/ebook1.pdf (2011年6月22日版)
における流用・コピペ疑惑がある部分について更に紹介しましょう。
桜井恵三氏は、今日も2ちゃんねるでは「大事な事は公開しろ」と仰っておられますので。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1322190375/266
http://logsoku.com/thread/toki.2ch.net/tubo/1322190375/266
これまでに確認した桜井恵三氏作成の上記サイトを含む流用・コピペ疑惑については下記を参照下さい。
:桜井恵三氏の無料教材における表現
:流用元と思われるサイトでの表現
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例 その3
P.69(桜井恵三氏のpdfファイルのページ番号)
①「聴覚の老化は発育が完成した時点から始まるといわれ、身体の発育が完成するとされる20歳を越すと、聴力は徐々に悪化しはじめる。大きく分けると50 歳まではなだらかな悪化する人と、50 歳すぎると急激な悪化するグループに2 分できるそうです。」
①「老化は「発育が完成した時点から始まる」といわれ、身体の発育が完成するとされる20歳を越すと、聴力は徐々に悪化しはじめる。50歳までは、なだらかな悪化、50歳すぎると、急激な悪化の2相に2分できる。」
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②「つまり、カタツムリ管というマイクは年齢とともに出力も低下するし、分解能も落ちるということです。従って音は聞こえるけれども何を言っているのかわからなくなります。つまり聞き分けができない事になるのです。つまり音が小さくなるのみならず、元の音とは違って聞こえてしまいます。」
②「つまり、カタツムリ管というマイクは年齢とともに出力も低下するし、分解能も落ちるということです。従って「音は聞こえるけれども何を言っているのかわからない。聞き分け、小分けができない。」といった事になります。つまり音が小さくなるのみならず、元の音とは違って聞こえるのです。」
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③「このように加齢により高周波が聞き取り難くなり、良く聞こえる音は低音域中心の音になります。一般に音のうち周波数の高い成分が聞こえなくなると、大変聞き分けしにくくなり、一般的にこもって聞こえるため、駅のホームでのアナウンスは聞き分けをよくするため、少し高音域をあげてあります。そのため健常者には少しきんきんして響きます。ラジオ放送の音と、電話の音の違いを思い比べていただくといいかもしれません。高音域が聞こえない電話の音は聞き分けしにくいですね。こうして、音の振幅のみならず、周波数成分が変化して聞こえる事により、老人の耳に聞こえる音の波形は元の音とは大きく変化してきます。こうして変化した音が脳の聴覚中枢に届けられて、音として認識されるのです。しかし、届いた音の信号は元の音とはかなり波形が変化していますから、当然脳は正確に認識できません。」
③「このように加齢による難聴は高い音が下がりやすいのです。従って聞こえる音は低音域中心の音になります。一般に音のうち周波数の高い成分が聞こえなくなると、大変聞き分けしにくくなります。(こもって聞こえる)だから、駅のホームでのアナウンスは聞き分けをよくするため、少し高音域をあげてあります。(そのため健常者には少しきんきんして響くのです)あるいは、ラジオ放送の音と、電話の音の違いを思い比べていただくといいかもしれません。高音域が聞こえない電話の音は聞き分けしにくいですね。
こうして、音の振幅のみならず、周波数成分が変化して聞える事により、老人の耳に聞える音の波形は元の音とは大きく変化してきます。こうして変化した音が脳の聴覚中枢に届けられて、音として認識されるのです。しかし、届いた音の信号は元の音とはかなり波形が変化していますから、当然脳は正確に認識できません。」
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【流用元と思われるサイト】
http://kaigo.f-shakyo.or.jp/static/00000060/013/00000090.html
見事なまでの一致ですが、桜井恵三氏はどう釈明されるのでしょうか?
この程度はまだ序の口です。
まだまだ流用と思われる部分がありますが、それはまた明日以降のお楽しみ。